影の日常記

更新は遅いっすよ

お久しぶりです

1年ぶりくらいですかね

ひょこっと帰ってきました俺です

テスト期間とか学祭期間とか大会前とか色々被って死にそうです

 

久しぶりで早々ちょっと愚痴ります

みなさんは否定されるのって嫌いですかね?

俺は大嫌いです

お前が頑張っても無駄だ、お前は間違ってる、存在しなければよかったのに、などなど言われる事も多いですがその度に過剰に反応してしまいます

この間もそんな事がありましてね

僕放送局に入ったって前に言ったと思うんですけどそこで朗読をやってましてね

大会に向けて半年前から原稿をたくさん抜き出して研究して1番いい原稿を考えて、そのシーンを1番伝えられる読みを考えました

 

そのシーンは主人公のネガティヴな感情がその相棒の明るい笑顔に照らされて、曇りを晴らすように物語の舞台が始まる、そんな「光と影」のシーンです

その主人公にはそのシーンには台詞はなく、地の文が主人公の感情を表す形になっていました

 

だから僕は、このシーンを低く、暗い声で始めました

それが一番伝わる、俺が3年間必死に伝えたかったものを伝える手段だと知っていたから

 

...まぁ本番失敗しちゃったんですけどね

問題はそこじゃないんです

 

その朗読の講評に「トーンと作品の雰囲気があってない」って書かれたんですよ

 

何ですかそれ

確かにこの作品の全体の雰囲気は表面上には明るいように見える作品です

でも俺はその中の「影」を伝えたかった

それが間違ってる?

 

訳がわかんなかったです、いやわかんないです

明るい作品の明るい部分を伝えなきゃいけないなんて誰が決めたんですか?

俺が伝えたいと思うことを否定されたら俺が3年間伝えようとしてきたものはなんだったんですか

俺の朗読を「下手だ」と酷評するのは構いません

俺の朗読を「間違ってる」と否定しないでください

俺の朗読を殺さないでください

 

 

...こんな感じで「否定される」事を思い出すだけでも少し取り乱しちゃうんですよ

だから「人を否定する」事だけは絶対にやめてほしい

みんなが認め合える世界を願っています